【正課/研究】第10回野外教育国際学会(IOERC10)

こんにちは、きんたろうです。

2024年3月4日〜8日に日本で開催された野外教育の国際学会、10th International Outdoor Education Research Conference(IOERC10)に参加してきました。

2年に1回開催されているIOERC、今年は東京、国立オリンピック記念青少年総合センターに、世界各地から野外教育の実践者や研究者が集まりました!

本研究室からは、高橋さん、金谷、森山、坂本先生が5日のポスター発表で発表し、仁先生が8日に口頭発表を行いました。

また、9月から研究生として本研究室に所属しているモンゴルからの留学生、イリキさんも5日のカンファレンスに参加しました。

ポスター発表の前に、金谷、森山、イリキは様々な研究者の口頭発表を傍聴していたのですが、言語の壁に阻まれ発表の内容になかなか辿り着けませんでした。会場内で笑いが起きても、なぜ笑っているのかがわからない。。。つらかったです。3人とも英語の勉強に対するモチベーション爆上がりでした!

また、口頭発表の雰囲気が日本の学会とは異なっていました。座長の方がただタイムマネジメントや質問者を指名するだけでなく、まさにファシリテートを行い、その部屋の中で発表に対する建設的な意見交換が始まっていました。

 

肝心のポスター発表はというと、、、

それぞれが最大限の英語力で自分の研究を海外の研究者の方々に説明しアピールしました!

大人気のぶんぶん

秘技ポスター2枚出しのニコ

海外勢と絡んだのか?!きんたろう

No problem ムーミンパパ

我らが先輩ふゆりんも実行委員として大活躍!

 

ポスター発表を耐えたあとは、TOKYO Night Tour!!!

海外から来られた方々を「おもてなし」。もんじゃ、お好み焼き、えだまめ、生キャベツ、日本酒などを堪能しました!

きんたろうよ、逆じゃないか?

会話の中で、海外の方が頑張って日本語を覚えて話そうとしてくれたことが嬉しかったと同時に、自分もカタコトでも頑張って英語で話そうとすることが重要で、パーフェクトじゃなくても受け入れてくれることを身を持って知ることができました。

みなさん優しい!!

 

初めて参加した国際学会でしたが、自分に足りないものを認識することができたとても有意義な時間となりました。

また、世界中にこんなにも多くの実践家、研究者がいる野外教育の可能性はまだまだ未来は明るいと感じました!


○会議名:10th International Outdoor Education Conference (IOERC10)

◯日時:2024年3月4日〜8日

○場所:国立オリンピック記念青少年総合センター

投稿:春からTOYAMA 金谷