【正課/実習】共通体育集中授業 -キャンピング- |
2023年9月18日〜21日にかけて、共通体育の集中授業である「キャンピング」が実施されました。
様々な学類・学年の受講生16名が集まり、3泊4日を野性の森で過ごしました。
[1日目]開校式・設営・サイクリング準備
昼過ぎに集合し、野性の森にて開校式を行った後、共通体育実習棟へ移動し、
テント設営の説明・翌日のサイクリング準備を行いました。
その後、野性の森へ再び戻ってきて、テント設営、タープの設営を行いました。
苦戦しながらも、協力して無事設営を終えることができました。
[2日目]グループサイクリング
まだ夏の暑さが残る中、大学~筑波山の麓~大学のコースでグループサイクリングを行いました。
途中の平沢管衛遺跡ではゆったりと昼食を取りました。また、各グループで芝生でおしゃべりをしたり、
お昼寝したりなど、グループごとで楽しい時間を過ごすことができました。
道迷いもありましたが、無事みんなが野性の森に帰ってくることができて良かったです。
そして、夕食は「丼ぶりコンテスト」 各班が勝ち取った食材を用いて料理し、グランプリを決定しました。
どの班も工夫を凝らし、とても美味しかったです。
[3日目]班別自由活動
1班:原始的火起こし・竹ごはん(野性の森)
2班:フォレストアドベンチャー
3班:バームクーヘン作り(野性の森)
TA藤川は2班のみんなとフォレストアドベンチャーで騒ぎ、楽しみました。
他の班も野性の森での活動をそれぞれ楽しんだようです。
そして夕食はお楽しみメニュー!!
BBQ、パエリア、焼きそば、サラダ、きのこスープ、フルーツなどなど、豪華な夕食パーティーを行いました。
その後、グループ別活動報告やレクリエーションを行い、最後の夜をみんなで楽しく過ごしました。
[4日目]創作活動・閉講式
創作活動では、各々が思い思いの作品を作成し、完成後みんなで自分の作品を発表し合いました。
様々な作品があり、とても面白かったです。その後、閉校式を行い解散となりました。
今年のキャンピングでは、数年ぶりに3泊の宿泊となりました。
コロナ禍で、なかなか人と深く関わる機会も少なくなっていましたが
学類・学年を超えて、それぞれの濃い4日間を過ごしたのではないでしょうか。
すてきな報告書が手元に届いたので、じっくり読みたいと思います。
***********************************************************
○共通体育科目集中「キャンピング」
○日時:2023年9月18日~9月21日
○場所:野性の森および筑波山周辺
○参加者:16名
○指導スタッフ:
坂本昭裕(筑波大学体育センター教授)
大友あかね(筑波大学体育センター特任助教)
佐藤冬果(東京家政学院大学)
藤川萌(筑波大学大学院1年)
○授業のねらい
①キャンプを「安全」に自分(達)の力で楽しめる。
②キャンプに関する知識や技術を自分で求め、深め、高めていくことができる。
③キャンプを通じて人間関係を豊かに広めていくことができる。
④キャンプを通じて自然について考えを深めることができる。
⑤キャンプを通じて自分を豊かにしていける。
投稿者:藤川(M1)