【課外/オプション】立山バックカントリースキー |
GW真っ只中の5月３〜5日、立山にバックカントリースキーをしにいきました。
メンバーは、大熊（UG4）、金谷（MC2）、森山（MC2）、高橋さん（非常勤研究員）の４名でした。
特別ゲストメンバーとして、PD金谷くんのお父様もDay2までご一緒しました！！
[Day0] 2日 22時過ぎ 筑波大学発
[Day1] 3日 （立山駅ー雷鳥沢キャンプ場）天候：晴れ
5時30分 立山駅着
7時10分 立山駅発 ロープウェイ→バス
バスで立山の紹介がありましたが、夜中の移動疲れで全員爆睡しました。
8時30分 立山室堂ターミナル 身支度・準備
食料と飲み物を詰め込んだ結果、荷物の量が桁違い。高橋さん、金谷はザック二段構え。
9時00分 移動開始 室堂登山口→みくりが池温泉→閻魔台→雷鳥沢キャンプ場
道中で真っ白な雷鳥を発見！みくりが池や地獄谷など、スケールの大きい北アルプスの雪景色を堪能しました。
10時20分 雷鳥沢キャンプ場
テントとスノーテーブルを設営。戸隠の実習より雪が硬くて少々苦戦。
12時00分 昼食 〜各自持参
昼寝
14時30分 ビーコントレーニング
大熊、森山は雪山初心者。実際にビーコンを使い、雪崩発生時の対応について学びました。
16時00分 夕食作り 〜お好み焼き、キムチスープ、明石焼き〜
かつての先輩方の活動記録で見た、「山でこんなもの作れるの？！シリーズ」を復活させるべく、粉物に挑戦。
具を混ぜ合わせるところからお好み焼きを作りました。副菜も美味しくできました。お腹いっぱい。
20時30分 就寝
夜の雷鳥沢キャンプ場
［Day2］4日 （雷鳥沢バックカントリー） 天候：快晴
7時30分 起床・朝食 〜磯部餅〜
9時00分 雷鳥沢キャンプ場発 劔御前方面へ
ザラ目雪と急斜面、他の登山客の足跡によって、シールが効きづらい斜面状況だったので、登坂はかなり苦戦しました。
時には10m近く滑り落ちることも…。少しでも集中が切れると一気に足を滑らすので、かなり神経を使って一歩ずつ歩きました。
11時30分 昼食（標高2700付近）
剱岳が拝める剱御前を目標にしていましたが、直下で金谷のビンディングが故障。その場所をゴールとしました。
12時30分 滑走
登りに１時間半、下りは一瞬。それでも北アルプスの山々に囲まれ、長い斜面を一気に滑り降りるのは最高に気持ちがいい！
ビンディングが壊れた金谷は片足滑走。ジュニアの頃から競技スキーで鍛え上げた技術が見事に発揮され、無事帰還。
13時15分 雷鳥沢キャンプ場着
14時00分 入浴・アイス ＠雷鳥沢ヒュッテ
こんな標高の高いところで、登山後の温泉。幸せしかない〜。
16時00分 夕食作り 〜サバ缶トマトカレー、くま特製えびアボガドサラダ、ワカメスープ〜
時間があるのでカレーはレトルトではなくトマトから。米もバッチリ炊けました☆
食料、酒をなるべく消費するために、飲んで食べて飲みまくりました。
21時00分 就寝
[Day3] 5日 （雷鳥沢ー立山駅） 天候：晴れ
6時30分 起床・朝食 〜ホットドック、コーンスープ〜
歩荷ならぬ滑荷をする高橋さん
身支度・撤収
9時00分 雷鳥沢キャンプ場発 室堂山荘経由
10時30分 室堂登山口
12時00分 室堂駅発 バス→ロープウェイ
13時00分 立山駅着
昼食 8番ラーメン 北陸地方ごようたし！
夢の平スキー場、散居村、やまぶき温泉ツアー
夢の平は金谷選手のホームゲレンデ。彼はここで、片足スキーの技術を磨いた！
チューリップフェア、夢の平のコスモス、砺波の美味しいお水、散居村を守ってきたカイニョとスンバ…。
金谷くんがのびのび育った砺波の豊かな自然環境。その魅力の数々をたくさん紹介してもらいました。
金谷家着 カエルの合唱が心地よい、のどかな田園のログハウス♪
BBQ お父さん手作りのステキなウッドデッキでバーベキュー。
海鮮パエリア、ホタルイカ、ホタテに豚牛！！至れり尽くせりで、消費した分を見事に全部取り戻しました！
就寝 久しぶりのお布団最高！！
[Day4]
９時30 起床
11時00分 寿司＠め組
富山の寿司うめ〜え！！
18時00 筑波大学着 片付け
帰筑した我々に残ったもの。日焼けの痛さと硫黄の匂い、それから雪が溶けても消えない思い出☆
投稿：I love TONAMI 🌷 森山