【課外/講習会】日本サッカー協会S級コーチ養成講習会 野外研修 |
4月9日(日)、日本サッカー協会 S級コーチ養成講習会のプログラムの一つである、野外研修が野性の森にて行われました。
2時間半でアイスブレイクゲームとASEを行い、室員からは3名が班付き指導、3名が補助員として携わらさせていただきました。
ここ数年はコロナの影響により大学内の施設が使用できず、外部の施設を利用していたため、久々に野性の森にS級コーチ養成講習会の受講者の方々をお迎えしての研修となりました。
S級コーチ受講者の方々のASEは毎度のことながら、最中のコミュニケーションの量や質のレベルが非常に高く感心させられます。
また、絶対に諦めることなく常に成功を信じて、前向きに課題に取り組まれる姿を見て、常日頃から現場で指導される時も、選手に対して同じようにポジティブな関わり方をされているのだろうと思いました。
補助員として関わらせていただいた身としても、受講者の方々からは初対面の人との関わり方や、場の盛り上げ方、伝わりやすい指示の出し方など、学ばせていただくことが多くありました。
ASEの課題達成の方法に正解がないように、ファシリテートの方法にも一つの正解があるわけではないので、グループにあった柔軟な関わり方ができるファシリテーターになるために、学び続けたいと思います。
【研修概要】
○日時
2023年4月9日(日)13:00〜16:00
○場所
筑波大学野外運動実習場「野性の森」
○目的
自然環境の中で、集団で課題の解決(集団課題解決法)を要する各種活動を通して、①「講習会受講者の相互理解を深め」、②「コミュニケーション力を高め」、③「チームビルディングの方法を学ぶ」ことによって、コーチとしての資質を高める。
○受講生
20名(3班編成)
○指導者
総括・班付き 渡邉 仁
班付き 大友 あかね 高橋 達己
補助 金谷 洸晟 折居 巧朗 森山 玖実
投稿:サッカーが上手い(短い)脚 金谷