【個人実践】栂池高原 金山沢バックカントリースキー

度々スキー大好き きんたろうです。

前投稿のスキー学会に参加した後、そのまま白馬に移動して1泊し、3月9日(木)バックカントリースキーをしてきました!

白馬が地元である本研究室OBの吉沢直さんに連れて行ってもらいました。

白馬に移動して泊めさせてもらった宿も、直さんの紹介でとてもいいところでした。オーナーのヨウコさんは山岳スキー「skimo」(オリンピック種目に新採用)の大会に出場する選手ということもあり、エネルギッシュで愉快な方でお話していてとてもワクワクしました。1週間滞在のはずが3か月もいるお客さんがいたりと、宿泊客を沼らせる宿。皆さんも白馬に行く際には「めぞん・ど・ささがわ」へ!

さて当日はゴール地点に車をデポし、栂池高原スキー場からゴンドラ、リフトを乗り継いでハイクアップポイント(1600m)へ。
天候は快晴。雪面の状況を考慮し、午前中の内には滑り降りたいとのことで、ペース早めでガシガシ登りました。

直さんにはフランス仕込みのハイクアップを見せつけられ離されましたが、なんとか午前中のうちに目標地点の船越ノ頭(2612m)に到着。ここから滑りだすのかと思いきや、直さんはアイゼンをつけてまだその先に行っちゃいました。。。自分は無理せずその場からドロップイン!

だれひとり滑っていない大斜面に自分だけのシュプールを描くことができました。かっこいい山々に囲まれ雄大な景色を見ながらの滑降はサイコー!!
これこそがバックカントリースキーの醍醐味です。

最近、バックカントリースキーでの事故が多く報道され、バックカントリースキー=やってはいけないこと、と勘違いされることがあります。しかし、バックカントリースキーも正しい知識を身に付け、ルールやマナーを守って行えば、大衆に認められたスノースポーツになりえます。自然の脅威を甘く見るのではなく、正しく恐れることが重要であると考えます。

今後も雪山についての学びを続け、また実践を重ね、決して無理はせず最高のバーンを求めてチャレンジしていきたいです。

投稿:スノボーも少しできるよ きんたろう