【正課/研究】野外教育学会第25回大会

2022年10月1日(土)〜2日(日)に、鹿児島大学で開催された野外教育学会第25回大会に参加してきました。

チェスト!変革の時代を生きる 〜多様性の時代と持続可能な社会を見据えた野外教育のあり方を考える〜

スローガンにある『チェスト!』とは、幕末の薩摩藩氏の中で大流行した気合いの掛け声で、「それいけ!」のような意味を持つらしいです。

M1にとっては初めてとなる対面開催の学会でした。対面だからこそできる出会いや学びがたくさんあり、とても有意義な2日間でした。

私(M1森山)は、初めてポスター発表をさせていただきました。とても緊張しましたが、自分の研究を学外の方にみていただいたり、意見をいただいたりするという経験は、想像以上に充実感がありました。今後の課題は山積みですが、もっといい研究がしたいという修論への動機付けにもなりました。

ポスター発表、緊張しています。

 

また、せっかく鹿児島に来たので、市内観光もしっかり楽しみました。

市内の移動手段として利用した「かごリン」は、30分以内に別のステーションに駐輪すれば、1日200円で自転車をレンタルができるという鹿児島市のサービスです。ステーション間の移動に30分以上かかると追加料金が発生してしまうので、いかに街全体を効率よく観光し200円で収めることができるか、あれこれ作戦を話し合いながら街を駆け巡りました。観光の楽しさに加えて、オリエンテーリングのようなゲーム性もあり、おもしろい街めぐりができました。

鹿児島市内はカゴリン(自転車)でどこでもいけます。

 

 

西郷どんゆかりの地を巡ったり、天文台でシロクマかき氷を食べたり、鹿児島を満喫しました。

 

今回の学会で得たたくさんの学びを、今後の研究や活動に活かしていきたいです。チェスト!!

最後になりましたが、お世話になった大会実行委員会の皆様ならびに鹿児島大学スタッフの皆様に、改めて感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

OBの先輩方含め、チーム筑波大で記念撮影!

 

 

投稿者:鹿児島初上陸の森山(MC1)