【正課/実習】まごもこもキャンプ

2022年10月23日(日)に、野性の森にて「まごもこもキャンプ」を開催しました。

まごもこもキャンプは、実際に0からキャンプを企画・運営する授業の一環で、MC1の3人(折居、金谷、森山)が実践したデイキャンプです。

つくば市在住の家族に対して募集し、4家族が参加してくれました!
そのうちの1家族は三世代で参加してくださり、「まご」の形が実現されました。

 

本キャンプは4月から計画し、3人で分担・協力して
プログラム内容を考えたり、チラシを作ったり、竹を調達したり、リハーサルをしたりと徐々に準備を進めてきました。

私よりかわいい かぐや姫 出てこーへんなー

 

そして当日の天候は、晴れ時々どんぐり。秋らしくまさにキャンプ日和でした!

プログラムの内容は、家族の中での交流を深め、家族に対する新しい気づきを得ることをねらいとし、
アイスブレイクゲーム、ネイチャーゲーム(私の木・カモフラージュ)、火起こしを行い、
最後には家族ごとに協力して、おいしいバウムクーヘンを焼き上げました。

「お父さんこっちこっち~」

「火はこうやってつけるんじゃよ」

お菓子屋さんで売れる!

参加者の皆様からも「とても楽しかった」「良い時間を過ごせた」「子どもの新しい一面に気付けた」など、嬉しいお言葉を頂きました。

参加してくださった皆様ありがとうございました!

今回のまごもこもキャンプの開催により、野性の森に新たな可能性が開けたように感じます。
今後も学内の活動にとどまらず、地域とつながる研究室を目指していきたいと思います。

  • 日時

2022年10月23日(日) 9:00~16:00

  • 場所

筑波大学 野外運動実習場 野性の森

  • 目的

1) 家族が日常を離れ森の中で、一緒に活動したりゆったりと時間を共有することで、核家族化によって関わりが薄くなって
いる世代間のつながりを強める。

2) 家族に対する新たな理解や気づきを得る。

3) 身の回りにある自然に直に触れ、家族で共有することで自然への認識を深め、日常に溢れる自然との距離を縮める。

  • 参加者

つくば市在住の家族4組 計17名

  • 指導者

坂本 昭裕(筑波大学体育系教授)

金谷 洸晟(MC1)

折居 巧朗(MC1)

森山 玖実(MC1)

林 わこ (UG4)


投稿者:論文生を励ます会 会員 金谷(MC1)