【課外/講習会】JOCナショナルコーチアカデミー「野外研修」

JOC(日本オリンピック委員会)ナショナルコーチアカデミーの一環である「野外研修」が行われ、野外運動研究室が指導を担当しました。

 

JOCのHPによると、このアカデミーは「国際的競技水準を踏まえた強化ができる、プロフェッショナルなコーチを育成・養成」等を目的に、「各競技団体が推薦するJOC専任コーチングディレクターとその候補者」を対象に行われているものです。

 

各競技団体のトップレベルで活躍されている方々のパワーの大きさ、能力の高さが印象的でした。陸上競技場での実施、感染症対策の徹底等で例年と異なった雰囲気となりましたが、例年と変わらない実りのある活動になったのではないかと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 


  • 日時
    2021年9月15日(水)13:30~16:30
  • 場所
    味の素ナショナルトレーニングセンター 陸上競技場
  • 目的
    野外でのグループ体験を活用したメンタルトレーニングの方法について実際体験を通して研修する。
    特に、グループ体験から、
    1)対人相互理解(自己理解、他者理解)を深め、
    2)コミュニケーション力を高め、
    3)チームビルディングを図りながら、コーチとしての資質を高める。
  • 参加者
    JOCナショナルコーチアカデミー受講者 19名
    JOCナショナルコーチアカデミースタッフ 6名
  • 指導者
    統括・group A 渡邉 仁(筑波大学体育系 助教)
    group B 大友 あかね(筑波大学体育系 特任助教)
    group C 高橋 達己(筑波大学大学院博士前期課程2年)

投稿:2019年度はBBQ担当だった高橋(M2)