【課外/講習会】スノーケリングの指導法および授業開発に関する研究 |
スノーケリングの高等学校体育授業への適用に関する研究の一環として、吉田章先生(元筑波大学教授)と松本英樹先生(筑波大学附属高等学校教諭)と共に、運動強度・運営法・指導の問題点などのデータを収集いたしました。
研究協力者3名の室員は、新調したばかりの3点セット(マスク、フィン、スノーケル)を用いながら、両先生からスノーケリングの指導法や運営法について、実践的なレクチャーを受けました。その後、実際に活動してみた中であらわになった、高校生に対するプールでのスノーケリング授業において、問題となる場面を洗い出しつつ、新型コロナウィルスについても具体的な対応策の協議が重ねられました。
全てのデータ収集を終えた後は、水面を移動するスノーケリングから、発展的に水中に潜るスキンダイビングも体験しながら、水辺野外活動の魅力を存分に体験しました。
肌寒い中での活動となりましたが、室員3名は久々のプールということもあり、真剣ながらも楽しんで活動することができました。また、うち2名は初めてのスノーケリングということもあり、非常に意欲的に研究に取り組んでいる様子が見られました。研究後には「このまま練習したい。楽しかった。」と3名が口を揃えて言うなど、とても充実した活動になりました。
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日時:2021年6月30日(水)16:00〜18:30
場所:5C310、および屋外飛び込みプール
責任者:渡邉仁(筑波大学体育系助教)
調査者:松本英樹(筑波大学附属高等学校教諭)
調査アドバイザー:吉田章(元 筑波大学体育系教授)
研究協力者:高橋達己(M2)、福島暉人(M2)、工藤優太(UG3)
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