【課外/講習会】S級コーチ養成講習会

 

今年は早咲きの桜も散ってしまった4月12日、JFAのS級コーチ養成講習会の一環として、野外研修が行われました。

 

A.S.E.を主体としたプログラムにより、「講習会受講者の相互理解を深め」、「コミュニケーション力を高め」、「チームビルディングの方法を学ぶ」ことを通して、コーチとしての資質を高めることを目的としています。

受講者は16名で、教員1名と、大学院生スタッフ3名が指導に当たりました。

私たちが普段相手にするような、子どもや学生とは異なる30代∼40代の方々の指導だったため、学生スタッフにもいくらか緊張が見られたように感じます。

 

まずはアイスブレイクに始まり、その後3班編成に分かれ、教員1名と学生スタッフ2名がそれぞれ指導に当たりました。学生1名は補助員となります。

サッカーの指導をされている皆さんは、とてもパワフルで陽気であり、それぞれのアクティビティで予想以上の反応が返ってきました!指導に当たる我々スタッフも、とても楽しみながら行うことができました。

 

 

活動後のふりかえりも、とても興味深い内容が展開されていました。補助員として、いろんな班のふりかえりをのぞくことができ、とても良い経験となりました。

受講者の方々からのフィードバックシートにも、今後それぞれの立場でこの経験を活かしていきたい、といった記述がみられ、とても嬉しく思いました。

 

私たちも、野外教育における指導者として、より一層精進していきたいと思います!

 

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日時:2021年4月12日(月) 9:00~12:30

参加者:日本サッカー協会S級コーチ指導者養成講習会 受講者16名

場所:茨城県立中央青年の家

指導者:

統括/Cグループ担当 渡邉仁(筑波大学体育系 助教)

Aグループ担当   髙橋達己(筑波大学体育系 修士2年)

Bグループ担当   福島暉人(筑波大学体育系 修士2年)

補助スタッフ    小澤孝亮(筑波大学体育系 修士2年)

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投稿:小澤(M2)