【課外/オプション】2020年度渡邉ゼミ合宿

2021年3月12~14日、福島県南会津エリアにて、渡邉ゼミ合宿が行われました。

 

1日目はだいくらスキー場で黙々と滑走する組とクロカン組に別れて活動しました。

ゲレンデ組はバッジテストに向けた練習を行う者、果敢にコブに挑戦する者など、スキー場で思い思いの時間を過ごしました。

クロカン組は最終日の雪山登山の下見を兼ねて七ガ岳の登山口までほぼ平面の緩斜面をひたすら歩きました。
現地に到着した時は雪が少なく、雪山登山が実施できるか心配でしたが、ひとまず実施できそうだと判断しひと安心、、、。

宿に帰ってからは、この合宿のメインイベントの一つである卒論・修論に関するゼミを行いました。渡邉ゼミ生をはじめ、普段は参加しない坂本ゼミやOBOGの方からもアドバイスをいただき、非常に有意義な時間を過ごすことができました。

夜には、プロジェクターを設置して、過去のゼミ合宿の動画や学内実習のスライドショーの上映会を行いました。
白馬BCでの急斜面の動画を見て戦々恐々したり、スライドショーで過去の先輩の滑りを見て成長曲線に驚いたり、、、
何度も見たくなる動画ばかりでとても面白かったです!

 

2日目、だいくらスキー場でバッジテストを行いました。天候は、雨。雪質は重く、板が扱いづらいコンディションでしたが、
多くのテスト参加者が合格することができました!

数年前と比べると、資格保持者は倍近く増えており、研究室内のスキー熱が熱くなっていることを感じます。
かという私も、初心者から2級を取得することができました!
2年前のゼミ合宿を知っている人からすると、かなり驚きな出来事ではないでしょうか??

 

3日目、七ガ岳に山スキーで登りました。参加者が多かったので3班編成での活動に。


意気揚々と林道入り口から出発したものの、登山口までが思うよりも遠く、、、
ひたすら重い足で歩くこと2時間半、ようやく登山口に到着。

疲労の表情がうっすらと見える中、山道を突き進みました。
しかしながら、コンディション不良を鑑みてあえなく護摩滝前が当日の山頂に。

 

昼休憩をはさみ、次は楽しみの下の時間へ。

 

ダイナミックな環境で自然と心が踊る気持ちがしました。
特に今回は木々をすり抜けて滑るポイントが多く、まるでゲームのコントローラを操作するような臨場感を感じました。

七ガ岳の山頂へは立てませんでしたが、コロナの影響であまり出来なかった研究室の仲間での活動ができ、
とても良い思い出になりました。

 

来年度は、もっとオプションツアーしたいな〜。

 

(文責:スリーピー)