コロナウイルスの蔓延で大変な世の中ではありますが、いかがお過ごしでしょうか。
大人しく部屋に引きこもってばかりの4月なので、もうすでに少し懐かしい(?)、3月の山歩きの様子をアップします。
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3月中旬、坂本先生、大友先生、天理大学の蓬田先生、そしてD2佐藤で、
今後の活動の下見を兼ねて長野県の黒姫山に行ってきました。
朝9時、ちらちらと雪が降る中、登山口からスタートです。
しばらくは、平坦な林道をガシガシ歩きます。
1時間くらいで(気持ちが楽な)林道に別れを告げ、(心が折れそうな)登山道スタート。ここからじわじわと勾配があがっていきます。
広い尾根をひたすら登ります。これが長くて辛かった…。テレマークスキーの蓬田先生と山男の血に火がついた坂本先生チーム、そしてスノーシューの女子(?)チームのスピード差が広がってきたので、分かれて進みます。
やっとの思いで稜線に出ると、突風。でも山頂は遥か先です…
13:15、大友&佐藤チームが山頂手前の鞍部、コルに辿り着くと、坂本先生が待っていて下さりました。我々を待つ間、蓬田先生がここに荷物をデポして、スキーの強みを生かして山頂ピストンして下さりました。時間的にも、天気的にも、女子チームのゴールはこのコルです。
蓬田先生が山頂の写真を撮ってきてくださりました。チームとしては山頂まで行った!ということで。。。。
出発前は「山の上でランチ食べつつ、宴会かも?」などと呑気に思っていた佐藤、いつもお世話になっている先生に献上しようと、ビンのワインを背負って上がりましたが、あまりの悪天候に開封できず。頑張って背負った証拠写真だけ、突風の稜線でパシャリしました。
突風に吹かれる大友先生。
山を下りていくと、風も雪も弱まり、女子チームの表情にも余裕が出てきました。
さらに、下山の頃には青空が広がってきました。
16時ころ、無事にゴール!!
今回は、悪天候の割に快適に過ごせたので、
今年おニューで手に入れたスキーウェアのマウンテンウェアとしての優秀さを感じました(超個人的感想)。
ただ、スノーシューでの山行は、下りでの策を考えようと強く思いました。
ここ数年で一番、スキーが恋しくなりました。
ソリでもあれば、足の疲労感が多少マシだったはず…
次に行くときは、山頂まで行きたいなと思います!
投稿:常に運動不足の佐藤(D2)