【正課/研究】日本野外教育学会第22回大会 |
6月22,23日に日本野外教育学会第22回大会が仙台大学で行われ、筑波大学野外運動研究室の面々も参加してきました。
今回のテーマは、「野外教育×東北~東北の昔・今から、野外教育の未来を考える~」。
そのテーマに沿って「昔」「今」「未来」の3つの分科会が開かれました。
坂本先生が自主企画シンポジウム「野外教育における心理臨床的アプローチ -描画法<風景構成法>を学ぶ-」を企画したほか、
渡邉先生は「組織キャンプの教育治療構造の検討 -外的構造の意味すること-」、
佐藤(D2)は「スキー・スノーボード実習が女子大学生のSelf-authorshipに与える影響」、
高橋(M1)は「登山者の登山に関するソーシャルネットワーキングサービスの利用実態」
について3名それぞれポスター発表を行いました。
また、小西(M2)、谷中(M2)、川島(M1)、小宮山(M1)、薛(UG4)も参加者として有意義な時間を過ごしていました。
今回の学会では、学生の参加者が多かったように感じます。
仙台大学の学生が、学生の交流の場として宿泊施設を用意してくれてました。”やや”寝るのが遅くなってしまう程、盛んに学年や大学を問わず交流がなされていました。
個人的には、今年度のM1が、8大学から11人も集まり、様々な話をしたことが個人的にとても刺激となりました。
実践に研究に、それぞれが切磋琢磨しながら野外教育を盛り上げていけたらいいなと思います。
筑波の皆さん、他大学の皆さん頑張りましょう。
投稿:実は本日誕生日 高橋達己(M1)