【課外/講習会】ユニバーシアード男子サッカー日本代表 野外活動チームビルディングプログラム(ASE)

 

7月2日からイタリア・ナポリで開催されるサッカーユニバーシアード日本代表メンバーの皆さんが、
直前合宿の総まとめ(?)として、筑波大学で野外研修を行いました。

 

 

活動は3つのグループに分かれて行いました。
(活動中の写真がないのが残念!)

普段はバラバラの大学に所属している皆さん。
今回、大会に向けて選抜され、集まった顔ぶれとのことで、
合宿を通してお互いによく知っている面もあり、
一方でまだ知らない面もあり…という中での活動になりました。

ASEの活動を通して、
サッカーでは見られなかった一面が顔を出したり、
サッカー以外の部分で共通の「楽しい」思い出を持ったりしたことで、
チームの輪がより一層深まっていたようでした。

 

ふゆりんの担当した2班は、ハイウォールをかなりのスピードでクリアしたのが印象的でした。
なにより、制限時間を20分、と伝えたときの「20分あればいけるだろ!」という反応には、驚きました。
(たいてい、20分じゃ終わらないんです!)
20分あれば色んな試行錯誤が出来るのだ、という感覚に、トップレベルのアスリートの底力を見たような気がしました。
(結果、10分ちょっとでクリア…)

 

最後には、バックフライングで締めくくりました。
大会2連覇がかかっているとのことで、皆さんが「優勝」に向けた各々の目標を大きな声で叫んでから、
仲間の支えの中に倒れ込んでいきました。

 

この時間が、より「チーム」としての力を深める機会になっていたら嬉しく思います。
皆さんの活躍を応援しています!!

 

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日時:2019年6月19日(水)
参加者:サッカー ユニバーシアード日本代表(男子) 20名
場所:筑波大学 野外運動実習場「野性の森」
指導者:
第1グループ・統括 坂本 昭裕(筑波大学体育系 教授)
第2グループ    佐藤 冬果(筑波大学大学院 博士課程2年)
第3グループ    大友あかね(筑波大学体育系 特任助教)

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投稿:サッカーの思い出といえば、後輩に「動くボール」と「動く私」の距離感が掴めていないと指摘されたこと。 ふゆりん