【課外/関連】実地踏査〜国立信州高遠青少年自然の家周辺・守屋山〜

5/11〜12に国立信州高遠青少年自然の家周辺の実地踏査を行いました。

渡邉先生、谷中、小西、高橋の計4人でキャンプを行うにあたって必要な場所、施設等の確認を行いました。

7月に行われるプログラムの下見で、今年度からキャンプ地がこちらの自然の家に変更になったため実施されました。

1日目に自然の家の施設の確認、周辺の自然環境の確認をし、夜は懇親会を行いました。

2日目はメインプログラムである守屋山登山のルート確認等を行いました。

とても自然豊かな場所で、野生の猿や、カモシカの痕跡なども発見しました。

守屋山山頂は日本展望の山100山になっており、素晴らしい景色でした。地元の人によると冬くれば100名山が33見える、とのことでした。

山頂での一枚

なかなかの景色

谷中選手iphoneXでの渾身の一枚

 

しかし守屋山周辺では、大規模な太陽光発電所の工事が行われており、登山道から、隣の尾根に広がるソーラーパネルや、開拓された太くしっかりとした林道の様子も見られました。

なんとも言えない気持ちになりました。人間のエゴで自然を破壊して生活は成り立っていますが、いざ大規模なものを目の当たりにすると少しショックを受けます。自然と人間のエゴ、深く考え、本当に豊かな生活を送れるような社会について考えていく必要もあるなあと感じました。

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期間

  • 令和元年5/11(土)〜12(日)

場所

  • 国立信州高遠青少年自然の家周辺及び守屋山周辺

参加者

  • 筑波大学 准教授    渡邉 仁先生
  • 筑波大学 大学院2年  谷中 理矩
  • 筑波大学 大学院2年  小西 諒
  • 筑波大学 大学院1年  高橋 達己

投稿:山菜の喜びを知ってしまった男小西