【課外/講習会】JFAアカデミー福島男子新入生　グループワークトレーニング

2019年4月28日、今年も元気いっぱいのJFAアカデミー福島男子の新入生のみなさんが野性の森にやってきてくれました！

午前中には、全体でアイスブレイクゲームと班ごとにASEを行いました。

簡単な課題にも難しい課題にも、積極的にアイデアを出し合い、互いのアイデアを聞き合い、なんとしてでも課題を達成しようとしてくれた姿が印象的でした。

『これならできるぞ！」と思いついた最高のアイデアも、実際にやってみると上手くいかないことが多く、心が折れてしまいそうになる場面もありましたが、とにかくやってみよう精神で果敢にチャレンジをしてくれました。

午前中のゲームを終えて、お昼は野外炊事を行いました。

普段なかなか体験しない野外でのまき割り、火起こし、調理を、真剣に一生懸命に取り組んでくれました。

ご飯や鮭のホイル焼きを一口食べた時、みんなの口から「おいしい！」という声がこぼれたり、おいしさに感動している表情はとてもキラキラしていました。

よく頑張った！！

午後のASEでは、ただアイデアを出し合って聞き合うだけでは解決できないような課題にチャレンジをしました。

みんなが「協力」しないと、「集中」しないと、達成できないとはわかっているけど・・・？

どんな「協力」が必要なんだろう・・・「集中」するってなんだろう・・・？

各課題のふりかえりの中で、「協力」や「集中」について考えました。

信頼が必要だったり、お互いの得意不得意を補うことが必要だったり、励ましの声が必要だったり・・・

さまざまな「協力」や「集中」のかたちを見つけて、次に与えられる課題に活かそうとしてくれました。

最後のふりかえりで、「ASEはサッカーに似ている」と話してくれた子がいました。

達成できない課題（負けてしまう試合）もあるけど、その悔しさやモヤっとした気持ちから学ぶこともいっぱいあると思います。

今日は「協力」や「集中」かたちを、失敗から発見することが出来ました。

すてきな発見！

今日の活動が、これからのみんなの活躍や勝利に少しでも貢献できたら嬉しいです。

がんばれ、JFAアカデミー福島男子の新入生諸君！！

応援しています！！

投稿者：まいまい

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〇日時：2019年4月28日(日)
〇場所：筑波大学野外運動実習場　野性の森
〇参加者：新入生選手16名
〇指導者
統括　　　　

坂本　昭裕（筑波大学体育系　教授）
ファシリテーター（班付指導者）
前川真生子（筑波大学大学院体育学専攻2年）

小西　諒（筑波大学大学院体育学専攻2年）

食料

佐藤　冬果（筑波大学大学院博士後期課程2年）

研修

小宮山　咲希（筑波大学大学院体育学専攻1年）

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