【正課/研究】岡田成弘先生、日本コーチング学会奨励賞 受賞 |
坂本昭裕先生のもとで博士論文を執筆した岡田成弘先生(仙台大学、H18修)が、
「平成30年度日本コーチング学会奨励賞」を受賞されました。
岡田先生ご本人からのコメント
この度、下記の論文が、平成30年度コーチング学会奨励賞を受賞しました。
岡田成弘・坂本昭裕・川田泰紀・堀松雅博(2018)
遠征型キャンプが小中学生の自然に対する態度に及ぼす効果:滞在型キャンプ及びキャンプ不参加者との比較
コーチング学研究第31巻第2号
先月開催された日本コーチング学会第30回大会で、賞状を受け取ってきました。
この研究は、博士論文の中心的な課題の一つでした。
学生時代の実践を通して、ぼんやりとしていた「何か」を、ようやく具現化できた研究でした。
分析したデータは2015・2016年のものですが、そこに至るまでには何年もの試行錯誤があり、多くの方の協力があって形になったものです。
それが、このような形で評価され、非常に嬉しく思います。
しかも、他の専門領域(野外以外の学会)で評価されたことも、とても嬉しいことです。
コーチング学会奨励賞の名に恥じぬよう、よりよりキャンプ指導(コーチング)の実践のために、これからも研究を進めていきたいと思います。
仙台大学で実践を共にした川田と堀松、そして論文をまとめるにあたって懇切丁寧に指導してくれた坂本先生、どうもありがとうございました。
岡田成弘(仙台大学)
岡田先生、はるばる仙台から筑波まで、通学(?)お疲れ様でした。
論文指導の場にお邪魔させてもらって、とても勉強になりました。
背中を追いかけられるように頑張ります。
投稿:駅までの送り迎えのご褒美(ラーメンとハーゲンダッツ)をご馳走してもらうのが楽しみな佐藤冬果(D2)