【課外/講習会】とわの森三愛高校野外研修 |
秋らしくない晴天と温かさに包まれた昨日、
とわの森三愛高校2年生の皆さんが野性の森にやってきました。
みなさんが修学旅行の一環で野性の森に来るのは今年で6年目。
前日まで舞浜の夢の国を楽しんでいた皆さんですが、
この日は真逆の環境である野性の森で過ごしました。
先輩から噂を聞いていたり、事前にビデオを見たりしていたようで、
始めからやる気十分の顔つきでやってきた高校生たち。
どの活動でも「諦めない!」「できる!」の姿勢を突き通すキラキラとした若さと勢いがとても素敵でした。
私の担当した班は、課題の難しさに絶望する時間もありましたが
そこをいかに打破するか、という面で、たくさんの気づきを得ていた様子でした。
だからこそ、課題を達成した時の喜びもひとしおだったようです。
「部活ではメンタルの弱さが課題だったけど、自分に自信がついて芯が太くなった気がする」
「クラスの仲間のことをより知ることができた」
などの感想が聞かれました。
何より、「研修旅行で一番楽しかった!」という感想を聞け、
野性の森には夢の国を超えるポテンシャルがあるのだと、野性の森を誇らしく思ったりしました。
バックフライングの時に大声で叫んだみんなの夢が叶うように、
そして楽しい高校生活を送れるように、つくばから応援しています!
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○日時 平成28年10月20日(木) 9:00〜15:00
○場所 筑波大学野外運動実習場 野性の森
○目的 野外でのグループ体験を活用したメンタルトレーニングの方法について実際体験を通して研修する。
特に、グループ体験から、
1)対人相互理解(自己理解、他者理解)を深め、
2)コミュニケーション力を高め、
3)チームビルディングを図りながら、トップアスリートとしての資質を高める。
○参加者 とわの森三愛高校 トップアスリート健康コース 生徒 41名
○指導者
統括 坂本 昭裕(筑波大学体育系 教授)
ファシリテーター
Group1 佐藤 冬果(筑波大学大学院体育学専攻2年)
Group2 大友あかね(筑波大学研究員)
Group3 新井 洸真(筑波大学大学院体育学専攻2年)
Group4 坂谷 充(筑波大学体育センター特任助教)
Group5 坂本 昭裕(筑波大学体育系 教授)
投稿:22歳くらい?と女子高校生に言われました。佐藤冬果(そろそろ27歳)