【個人実践】燧ケ岳バックカントリー |
少し前のことになりますが、4月23日に尾瀬の燧ヶ岳にバックカントリーに行ってきました。
メンバーは白馬BCの時と同じく、新井(M2)、吉沢(M2)、リク(千葉大卒、某小型スポーツカメラ社新入社員)の3人です。
天候にも恵まれ、春の陽気の中での燧ヶ岳を堪能してきました。
その様子を紹介します。
日帰りバックカントリーなのでいつもよりも早く深夜1時につくばを出発し、7時ごろ尾瀬御池からハイクアップを開始しました。
当初の予定では、南斜面のナデッ窪ルートを滑り、尾瀬沼に向かって滑って行く予定でしたが、雪不足などの影響で御池と燧ヶ岳(俎板のピストン)に切り替えました。
当日の天気は、快晴で登っていると、かなり暑いと感じるような日でした。
山行の緩くなった雪の上をシール歩行で登っていく技術がかなり上達したように思います。
(シール登行を諦め、ツボ足)
山頂では尾瀬が原、尾瀬沼が一望でき、珍しい形の虹も見え、ついつい長居をしてしまいました。
昼食を終え、いよいよ下り始めます。
山頂近くの斜面では、自然の地形の中で、ジャンプやハーフパイプ風の遊びを楽しみました。
男3人で集まってしまうとどうもそんな遊びが激しくなってしまいます。
その後、標高を下げていくにつれて、ストップ雪や、藪、稀に水たまりにも苦しめられながらも、無事に降りてきました。
急遽ピストンのみに切り替えることになりましたが、とても楽しく滑ることができました。
写真は装備を、散らかし…いや干しているところです。
まさに、春スキー終了後と言える一枚ではないでしょうか?
その後の帰り道では、暖かったこともあり、勢いに任せ沢遊びをしました。
雪解け水は、本当に冷たく、もはや泳いで大丈夫なのかも微妙なところでしたが、その後の温泉の気持ち良さを倍増させました。
(寒さでクロールの回転数が上がる吉沢)
投稿:くっきりサングラス焼けの吉沢(M1)