【課外/関連】春学期勉強会⑧~天気図と山岳気象~

 

2015年5月25日(月)18:15より、
第8回勉強会『今更人に聞けない天気図と山岳気象』を開催しました。

 

 

担当は、
理科の先生として中学校に教育実習に行った、リケジョふゆりん。
参加者は、体育科の大友、社会科の新井。

 

 

 

 

 

 

今回の勉強会はガッツリ頭を使う内容。
中学校理科、高校理科で習った(はずの)内容、
山に行くなら知っておきたい内容、
をまとめてみました。

 

 

 

 

我らが筑波大学野外運動研究室の室員は、
冬の雪上実習で毎晩、天気図と格闘しています。

「那覇では、北北東の風、風力3、快晴、15ヘクトパスカル、22度…」

「日本付近を通る1016ヘクトパスカルの等圧線は、北緯16度・東経118度、23度・124度、…の各点を通っています」

呪文のような気象通報から、全員、天気図が描ける(はず)!

書いたところで、その気圧配置が何を表すのか分からない、では勿体ないので、基本的な知識は身につけておきたいところですね!

 

ややこしい内容なので、大友ニャンちゅうの「なんで!?」「なんでこうなるの!?」を引き出してしまった感はありますが、

これからも、ニャンちゅうの好奇心を見習って、勉強していきたいと思います。

 

☺豆知識☺

ボイス・バロットの法則

「風を背にして立つとき、北半球では低気圧の中心が左手前方にある!」

 

今度、実際に山で確認してみたいと思います\(^o^)/

 

投稿:もう一度言います。大学時代は白衣着て実験もしていました。リケジョの佐藤冬果(M4)