【課外/講習会】ロアッソ熊本アウトドアプログラム |
昨年に引き続き、サッカーJ2ロアッソ熊本アウトドアプログラムの指導を野外運動研究室で担当してきました。
「ロアッソ熊本」http://roasso-k.com/index.htm
https://www.facebook.com/roassokumamoto/posts/750046805076891
「九州J-PARK」http://www.kyushu-j.jp/news/article/90
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日時:2015年1月30日(金)~31日(土)
場所:国立阿蘇青少年交流の家および九州自然歩道周辺
目的:アウトドアプログラム(ソロ・ASE)を通して、選手個人の自己成長をはかり、
よりよいチーム作りに資する力を涵養する。
プログラムを通じて以下の目標の達成に取り組む。
①自己・他者理解を拡げ深めること。
②自己とサッカーの関係について考えてみること。
③コミュニケーション能力を高めること。
④厳しい状況を受け入れる受容力を高めること。
参加者:ロアッソ熊本選手29名
小野剛監督、他コーチ、スタッフ12名
指導者: 統括 坂本 昭裕(筑波大学体育系教授)
ファシリテーター
GroupA 向後 佑香(筑波大学体育系特任助教)
GroupB 大友あかね(筑波大学大学院体育学専攻1年)
GroupC 佐藤 冬果(筑波大学大学院体育学専攻2年)
GroupD 山川 晃(筑波大学大学院体育学専攻2年)
装備係 藤田 花子(筑波大学野外運動研究室研究生)
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1月29日、灰の舞う阿蘇に到着。完全防備でソロキャンプ地の下見をしました。
各選手のソロサイトを決めていると、雪が舞ってきました。交流の家に戻り、ASEのセッティング。
キャンプ1日目は午前中にアイスブレーキングとASEの導入。
午後はソロの準備をし、グループでサイトまで移動。そして一晩、ソロビバークを行いました。
朝起きると、中に入って寝ていたシェルターにうっすら積もる雪。かなり冷えました。
選手の皆さんは、ビバーク地からひとりで歩き、朝7時までに仏舎利塔集合の課題が。無事に全員が時間通りゴールしました。
ソロのふりかえりの後、午前2時間、午後2時間のASEを行いました。
ソロビバークは、思っていたよりも寝れたという選手、寒くてそれどころではなかったという選手…と様々でしたが、
携帯などを持たずに山の中で過ごした時間は、様々なことを考えるきっかけにもなったというコメントが多く聞かれました。
ロアッソ熊本の皆さんのご活躍をお祈りしています!
投稿:佐藤冬果(M2)