【正課/実習】UG野外運動方法論演習Ⅰ(キャンプ) |
今回初めてホームページに投稿させていただきます、野外研究室UG3年の大関久仁(ヨコヅナ)です。
僕たち3年生は渡辺先生ご指導のもと、7月28日から8月3日にかけて、
南会津の鴫沼にて、キャンプ実習を行いました。
筑波で部活漬けの毎日を送っている僕らにとっては、山中でのワイルドなキャンプは、
とても新鮮であり、刺激的で、魅力的なものとなりました。
例年に習い、グループプロジェクト、マウンテンバイク活動、燧ヶ岳、至仏山登山、個人別自由活動と
多岐にわたる活動を行い、野外生活技術や安全管理、環境倫理等について実践的に理解を深めることができました。
グループプロジェクトでは、鴫沼キャンプ場予定地の入口に門を製作しました。
材料等を全て現地で調達し、向こう何十年と建っていて欲しいという思いを込めて、
写真のような門を作り上げました。記念として製作年月日とそれぞれのイニシャルを裏面に掘りました。
登山では、途中ルートを間違えるといったハプニングもありましたが、
4人とも無事に帰着し、ほぼ計画どおりにプロジェクトを終えました。
今回は天候に恵まれていたため、途中の様々な景色や、山頂からの壮大な一望など、
大自然を肌で満喫することができました。
ゴールした祭の達成感、安堵感、しばらく登山は遠慮しよう感は、言葉ではなかなか現せないですが、
各々にとって貴重な経験となりました。
今回のキャンプは日常では体験できない、非常に密度の濃い時間となり、
専攻生それぞれが自身の成長を感じることができたと思います。
キャンプ中3人とも「野外研でよかった」と口を揃えて言っていたことからも、
今回のキャンプが非常に実りあるものになったのではないかと感じています。
今後も野外運動に関して、積極的に、貪欲に学んでいきたいと思っております。
以上、簡単にではありますが、実習に関してまとめさせて頂きました。
投稿:大関久仁(UG3)