【正課/授業】体育センター キャンピング |
9月22日から25日にかけて、キャンピングが野性の森で行われました。
キャンピングは、体育専門学群以外の学生を対象とした、体育センターが開講している集中授業です。
受講生21名、坂本先生、向後先生、山川さん、大友の25名で3泊4日を野性の森で過ごしました。
[1日目]テント設営・サイクリング準備
お昼すぎに集合した後、野性の森の中にテントサイトを設営しました。複雑な構造のテントに苦しめられながらも、なんとか設営が完了した後は、サイクリング棟に移動して翌日のサイクリングの準備を行いました。ブレーキのかけ方や、ギアの変え方、サドルの調整など、一通りの準備を終えて準備万端。翌日のサイクリングに向けて、早めに就寝しました。
[2日目]マウンテンバイクサイクリング
さわやかな秋晴れの中、3班に分かれて筑波山中腹までサイクリング!
大学~りんりんロード~不動峠~風返峠~筑波山神社前~りんりんロード~大学という、全長40km程のコースを気持よく走りました。道間違いや、急な坂道では自転車を降りて押して歩く姿もありましたが、全てのグループが目標の15時半前に大学に到着。
夜はグループ別活動の内容を各班で確認して、翌日に備えました。
[3日目]グループ別活動
事前に計画した活動を各班に別れて行いました。
1班:筑波山登山 2班:梨狩り 3班:野性の森でパン作り
疲れに負けず 活発に活動した班、旬の味覚を楽しんだ班、のんびりと過ごした班、とそれぞれ楽しめた様子でした。
最後の夕飯はお楽しみメニュー。パエリア、焼きそば、BBQ、サラダ、豚汁はどれも美味しく賑やかな夕食となりました。
その後は、グループ別活動の報告やレクリエーションを行い、最後の夜をみんなで楽しく過ごしました。
[4日目]創作活動・撤収
創作活動では、“何か一つ作品を作ること”ということで、森の中から木や木の実を拾ってきて思い思いの作品を仕上げました。完成後、みんなで自分の作品を発表しあいました。
その後、閉校式をして解散となりました。
最初は不慣れな生活に戸惑う姿もありましたが、徐々に環境に慣れキャンプの中でそれぞれがそれぞれの楽しみ方を見つけている様子でした。夏休みの最後に素敵な思い出になったのではないでしょうか?
どんな報告書が出来上がるか楽しみです。
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◇キャンピング概要
1.授業のねらい
・キャンプを「安全」に自分(達)の力で楽しめる。
・キャンプに関する知識や技術を自分で求め、深め、高めていくことができる。
・キャンプを通じて人間関係を豊かに広めていくことができる。
・キャンプを通じて自然について考えを深めることができる。
・キャンプを通じて自分を豊かにしていける。
2.日程
9月22日(月)~25日(木)
3.場所
筑波大学野性の森及び筑波山周辺
4.指導者
坂本昭裕(体育センター教授)
向後佑香(体育センター特任助教)
山川晃(M2)
大友あかね(M1)
投稿:大友あかね(M1)