【課外/オプション】第二回勉強会(ASE・ネイチャーゲーム)

2025年5月13日、今年度第三回勉強会として、「ASEの理論とネイチャーゲームの実践」を開催しました。

野外研究会のメンバーに加え、野外活動に関心のある学生を含む計6名が参加しました。

前半は、ASEの目的や内容、その効果などについて座学を通して学びました。

また、ASEを活用した課題の具体例もいくつか紹介しました。時間の都合により今回は実践は行いませんでしたが、今後、実際に体験できる機会を設けたいと考えています。

ASEとは?

野外活動や研修などで行われる、課題解決型の体験学習プログラムで、小集団で協力しながら課題をクリアすることで、チームワークや問題解決能力を養うことを目的としています。具体的には、ロープや丸太などを使った課題に取り組みます。

見つけて喜ぶぴょんきち

 

後半は、ネイチャーゲームの実践を行いました。

1つ目のゲームは、自然の中に自分の所有物を隠し、みんなで探すゲームです。すぐに見つけられそうなものですが、自然に溶け込んだ隠し方をすると見つけるのは非常に難しく、何度かギブアップすることもありました。

並べてみよう!

 

2つ目のゲームは、リーダーが選んだ自然物とできるだけ同じ色の自然物を探すゲームです。森を駆け回って自分の理想の色を探す旅は非常に面白く、いつもと違った視点で自然と触れ合うことが出来ました。ちなみに優勝はきのぴーでした!

ネイチャーゲームとは?

見る、聴く、触れるといった五感を使って、自然が発するメッセージを感じ取るための自然体験プログラムです。自然とふれあうアクティビティを通して、自然の不思議や仕組みを学びます。自然の持つ様々な表情を楽しみ、自然とのふれあいの中で、自然と自分が一体であることに気付くことを目的としています。

今後の勉強会も楽しみながら学んでいきたいと思います!

ありがとうございました。


 

〇参加者

きのぴー(木下)、ぶんぶん(森山)、ほんでぃ(本田)、ぼく(福嶋)、ぴょんきち(川勝)、野外に興味のある学生1名

投稿:福嶋