【課外/講習会】プロライセンスコーチ養成講習会 野外研修

3月17日、冬から春へ季節が変化する中、プロライセンスコーチ養成講習会が行われました。

講習会では、はじめのアイスブレイクとして筑波大学「野性の森」にて、ASE(Action Socialization Experience)を実施しました。

今回のASEでは、自然環境の中で、集団で課題の解決(集団課題解決法)をようする各種活動を通して、以下の三つのことを実感し、コーチとしての資質を高めることを目的としています。

①「講習会受講者の相互理解を深める」

②「コミュニケーション力を高める」

③「チームビルディングの方法を学ぶ」

ASEは、3班編成(1班:ニコ、2班:ぶんぶん、3班:もっち)で、各班ごとにファシリテーターから出される課題を解決し、参加者が関係を深めました。

壁を目の前にして作戦を立てるニコ班

課題に取り組む前の段階で、参加者それぞれが異なる視点から解決策を提案している光景が見られました。

互いの意見を尊重しながら関係性を深めており、その過程で、多くの気づきを得たのではないかと思います。

サッカーの世界でも重要となる「より広い視野で課題に向き合うこと」に対して、多様な考え方に触れることができたのではないかと思います。

最後の一人の挑戦!

しっかり助走をつけて!

振り返りをするぶんぶん班

意見の出し合いや話し合いを通じて、より良い解決策を見出そうとする姿勢や、一人一人ができる役割を全うし、目的のために何をすればいいのか、一歩ずつ近づき、目標に向かって突き進む姿がとても印象的でした。

それぞれの個性がひかり、全ての班が課題に対して前向きな思考・姿勢になっていたと感じます。

もっち班

ぶんぶん班

ニコ班

全体集合写真!

今回の講習で生まれたアイデアや改善策は、今後の活動や日常生活の中でもきっと役立つと思います。

ぜひ、この経験を活かし、さらに成長していくきっかけにしていただければ幸いです。

皆さん、本当にお疲れさまでした!

 

※写真投稿は、許可をいただいた上で投稿しております。


〇日時:2025年3月17日(月)

〇場所:筑波大学 野性の森

〇参加者:プロライセンスコーチ養成講習会参加者・スタッフの皆様

まじん(渡邉先生)、ニコ(高橋先生)、ぶんぶん(森山)、もっち(藤川)、リッキー(永山)、きのぴー(木之下)、ぺろ(吉村)、ライダー(浅見)

投稿:小学生に「サンタって本当にいるの?」と聞かれ、「いるよ」と夢を守った木之下(MC1)