【課外/オプション】オプションプログラム(兼渡邉ゼミ合宿)白馬BCツアー

3月の9.10.11日で渡邉ゼミ合宿もとい白馬バックカントリースキーツアーに行ってきました。

総勢15名の大パーティです。

9日の早朝、大雨の中つくばを出発し、途中高速道路で事故渋滞に巻き込まれるなどして、全員が早々から前途多難に溢れたゼミ合宿となることを予感しました。

 

初日(3月9日):八方のゲレンデスキーとビーコントレーニング

足慣らしにお昼からゴンドラで何本か滑ると、コース一本が長いのでいい感じにお疲れモードです。

さすが標高差1000mオーバー、斜面の向きや斜度の変化、標高によって変わる雪質などを直に感じました。

夕方までみっちり滑ったら、その後はエコーランド周辺でビーコントレーニングを行いました。こうしたいざというときのトレーニングは、繰り返して身につけることが大事なので、今後もたくさん実施したいですね。

 

2日目(3月10日):BCスキーツアー

15名が3パーティに別れて山に入ります。

栂池から入り、若栗の頭を経由し、白馬乗鞍スキー場がゴールという登り返しも含んだルートです。

 

 

登りでフィーバーする小西

 

途中以下2つのルートから班ごとに選択する形をとりました。

 

木立の奥に見える白馬の山々

天狗原から滑り始めて親沢に入っていくと、若干ガスが掛かっていたこともあり、ルートの合流地点を見つけることが難易度高めでした。

ガス&霧氷でこんな風景も

 

その後、登り返して若栗の頭まで行き滑走準備していると、佐々木大輔さんがガイディングするパーティと遭遇。驚き興奮する学生もいれば、突然の遭遇に関係なくただただハイテンションな学生もいました。

 

滑走は親沢方面と黒川沢方面に分かれてドロップ。

この日は、親沢ぱふぱふパウダー、黒川沢カリカリアイスというコンディションでした。

パーティによってはハードな登り返しをしたりと、各々がディープな経験をしたかと思います。

 

3日目(3月11日):五竜47ゲレンデスキー

前日の疲れもありながら、当初予定していたメンバー全員が朝から滑りに出ました。

白馬の山々を見て昨日の出来事を振り返りながら、帰る時間まで滑りまくります。

 

仁先生と吉沢はこの後のスキー学会のため、中抜けしたので撮れず。すみません。

最後は白馬の街並みと山容に感動し、現地解散しました。


参加者

吉沢 直 (野外運動研究室MC2)
飯野 亜耶奈(野外運動研究室MC2)
須々木 俊介(野外運動研究室MC2)
前川 真生子(野外運動研究室MC1)
谷中 理矩(野外運動研究室研究生)

有馬 聖人(野外運動研究室UG4)
小川 裕太朗(野外運動研究室UG4)
川辺 光貴(野外運動研究室UG4)
草薙 充(野外運動研究室UG4)
小西 諒(野外運動研究室UG4)

竹内 彗(野外運動研究室UG3)
高橋 達己(野外運動研究室UG3)
伊原 伸堯(野外運動研究室UG3)
渡邉 仁(筑波大学体育系助教)
東野 智哉(野外運動研究室OB)


PDとして、とても貴重な経験をすることができました。

次に活かしていきたいところです。

Special Thanks 現地でお世話になった皆様

投稿:谷中(研究生)