【課外/講習会】クーベルタン−嘉納ユースフォーラム2016

2016年12月23日に日本オリンピックアカデミー第4回ユースセッションinつくばクーベルタン−嘉納ユースフォーラム2016のASEが筑波大学野外運動実習場「野性の森」にて行われました。

クーベルタンは、日本の高校生にオリンピック・ムーブメントやオリンピズムを理解させ、さらに第11回国際ピエール・ド・クーベルタン・ユースフォーラムへの参加者の選考も兼ねているものです。日本オリンピックアカデミーが開催し、筑波大学附属高校、附属駒場高校、附属坂戸高校、帝京高校、自由学園男子部・女子部の高校生30名が参加しております。

そのアイスブレイク・ASEを私たちが担当させていただきました。スタッフは坂谷充先生、飯野亜耶奈(M1)、吉沢直(M1)、木持雄大(UG4)、前川真生子(UG4)の5名です。

14時からオリエンテーションを行い、準備運動、ASEを行ったのち、16時より野外炊事プログラムを行いました。

ASEでは、異なる学校の生徒と同じ班になり、戸惑っている様子の生徒も最初は見受けられましたが、ASEが終わる頃には班内のコミュニケーションも活発になっており、班内のチームワークが増したような印象を受けました。

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野外炊事では、班ごとに作る料理が振り分けられ、班ごとで様々な調理を行っていました。ASEの成果もあってか、スムーズに調理が進み、食卓には美味しそうな料理がずらっと並び、都会の喧噪とは離れた森の中で火を見つめながら充実した時間を過ごすことができました。

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ASE、野外炊事等の活動を見ていて高校生の能力の高さを節々に感じ、高校生の今後への期待感が強くなりました。是非、選考を通過し、オリンピック振興の中心となっていってほしいものです。

私自身高校生との活動を通して、高校生という年代への羨ましさと同時に負けてはいられないという気持ちも湧いてきました。高校生と大学生の交流によって、お互いの刺激になった活動だったと思います。今後も学外の行事に積極的に参加し、自分の価値観を広げていきたいと思います。

 

投稿:木持雄大(UG4)